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『天文雑説』の会 
Tenbun Zousetsu no Kuai

『天文雑説』とは戦国時代の天文年間(1532〜1555)に編纂されたとおぼしき説話集です。
近き世の街談巷説を主として集めたもので、
当時の世相を知る資料としても、
また説話・物語文学としても興味の尽きない内容となっています。
この作品は古典文庫第628冊として翻刻されています(平成11年3月20日発行)。
本会ではここから各自の関心に従って対象説話を選び、読んでいくかたちで進めています。

次回 3月 場所未定 巻2「犬追物事」

ご関心のある方は伊藤慎吾宛にメールをお送りください。
gijinka☆way.ocn.ne.jp(←☆は@に入れ替えてくだされ)


参考文献
今井正之助「『天文雑説』『塵塚物語』と『理尽鈔』」『日本文化論叢(愛知教育大学日本文化研究室)』第14号、2006年3月
      →『『太平記秘伝理尽抄』研究』(汲古書院、平成24年2月)に再録
伊藤慎吾「戦国初期の儒者―高辻章長伝―」『国語国文』第78巻第4号、2009年4月
      →『室町戦国期の公家社会と文事』(三弥井書店、平成24年2月)に再録


第14回 平成23年1月31日 立教大学にて
担当:塩川和広氏(巻6「平清盛瑞夢事」)

第13回 平成23年11月29日 立教大学にて
担当:内藤広誉氏(巻1「竹生嶋失火事 付老武手柄事」)

第12回 平成23年9月16日 立教大学にて
担当:宮腰直人氏(『天文雑説』の性格―『塵塚物語』とのかかわりを手掛かりにして))

第11回 平成23年8月17日 ケンタッキーフライドチキン新宿南口店にて
担当:広川英一郎(巻1「牢人於北山述懐問答事」)

第10回 平成23年7月26日 立教大学
担当:伊藤慎吾(『天文雑説』における室町将軍家)

第9回 平成23年6月28日 立教大学にて
担当:宮腰直人氏(巻8「赤松律師兵書事」)

第8回 平成23年5月30日 新宿ルノワールにて
担当:塩川和広氏(巻2「依曲智役災事 付猿田彦事」)

第7回 平成23年4月27日 池袋ジェイドガーデン向かいの喫茶店にて
担当:内藤広誉氏(巻7「竹生嶋失火之事 付老武者手柄事」)

第6回 平成23年3月22日 池袋ジェイドガーデンにて
担当:長谷川奈央氏(巻2「都良香奇異事」)

第5回 平成23年2月8日 池袋ジェイドガーデンにて
担当:伊藤慎吾 (巻12「舎利菩薩事」)
『天文雑説』と『元亨釈書』―第九一話「舎利菩薩事」を端緒に―

第4回
 平成23年1月31日 立教大学にて
担当:広川英一郎氏 (巻5「青侍文盲物語事」)
巻第五―三七「青侍文盲物語事」

第3回 平成22年12月21日 立教大学にて
担当:塩川和広氏 (巻2「老狐扣人之門戸事」)
「老狐扣人之門戸事」にみる動物説話の形成

第2回 平成22年11月16日 立教大学にて
担当:宮腰直人氏 (巻2「阿州鳴戸事」)
阿波の鳴門と龍宮―『天文雑説』の作者の〈連想〉をめぐって

第1回 平成22年10月5日 立教大学にて
担当:伊藤慎吾 (概説及び巻11「茶芸之人物語事」)
『天文雑説』輪読事始
担当:宮腰直人氏
解説及び参考文献紹介